薬剤師の人数って何人なんだろう?
日本に薬剤師って何人いるんだろう?
ふと気になったので調べてみました。
薬剤師の人数について
厚生労働省の発表によると2016年末の時点で薬剤師の人数は30万1323人だったそうです。
これは前回行なった調査(2014年)の時よりも1万3172人増加しているそうです。
30万人を超えたのは今回が初めてだそうです。
ちなみに薬剤師が従事している職種は薬局が一番多く17万人以上の薬剤師が薬局で仕事をしていることがわかっているようです。
薬剤師人数の増加について
薬剤師になりたいという人は多くいるようですが、6年間の勉強が必要でしかも国家試験へ合格しなければいけないという難問です。
それでも薬剤師になりたい人が多い理由は「給料が良いから」「手に職をつけたいから」「資格があれば有利だから」という理由が多いようです。
確かに今は完全な薬剤師不足ですから薬剤師の求人をみると本当に好条件高待遇の求人がよく目につきます。
これからも間違いなく薬剤師不足は続きますので、しばらくは薬剤師の資格さえあれば就職や転職には困らないでしょうね。
薬局勤務の薬剤師増加について
また薬局勤務の薬剤師が急増している理由は大手ドラッグストアの出店ラッシュが要因と思われます。
大手のドラッグストアがどんどんと新店舗を出しているのでそれに伴い必要になってくるのが薬剤師です。
薬剤師がいないと処方できない薬がありますからね。
そうなると薬剤師の取り合いになり、薬局やドラッグストアの薬剤師求人の待遇がどんどん良くなっています。
おそらく今の求人の条件はこれまでの薬剤師求人の中でも一番良い条件になっていると言えるのではないでしょうか。
大手ドラッグストアの出店はこれからも増えると見込まれているのでより薬剤師不足は深刻になっていきます。
そうなる、今以上に待遇の良い求人がたくさん出てくると思います。
より良い条件、高い給料を求める薬剤師は今はドラッグストアへの就職が一番良いのではないでしょうか。
大手ドラッグストアの薬剤師であれば、年収600万円以上稼ぐことも可能です。
そしてこれからより給料は上がっていくでしょうから薬剤師の給料が1000万円を超えるのも近いかもしれませんね。